大変な事だって、上手くいかない時だって、事実は変わらないけど、受け止め方は沢山あるのに、敢えて「大変なんだ」と受け止めるのももったいない気がします。
受け止め方の選択肢が、いくつもあるとしたら、せっかくだから、「楽しもう」という選択肢を選んでみると、結構つらいことも辛いと思わない事が多いです。
不思議と「なかなかできない体験をさせてもらっているなあ」「後からブログのネタになりそうだなあ」などと、前向きな発想で本当に楽しめるようになりました。
振り返ると、「良く乗り切ったなあ。自分で自分をほめてあげよう」と思うこともたまにありますが、多くは周りから「結構、色々体験されているんですね。」と言われて、初めて気づくことの方が圧倒的に多くなりました。
根はネガティブなんですよ。
でも、「選択肢がある中で、敢えて辛いと思いながらやることは選びたくない。せっかくだから楽しんでやる」と思って、楽しむ方法を模索しながらやっていたら、ピンチな時ほど冷静になれる私も居ました。
涙もろくはなりましたし、体力的に若いときのような無理もできなくなりました。
それでも、せっかく出会った事柄には、前向きにするというよりも、楽しみたいなと思います。
「なんでこんな時も笑っていられるのか」と聞かれて、自分の思考を整理してみました。
あなたは、あなたにとって日常の体験をするとき、どんな選択肢を選ぶ傾向がありますか。
もしも押し付けにならなければ、せっかくだから楽しむためにどうするか、考えてみませんか。
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