和訳本を読む

とある経営者から学んだ事です。
「和訳されるほど、海外では良書と言われるものが和訳された本。だからこそ、和訳本は読んだ方が良い。できれば原書を読むと良いだろうが、和訳が決して原文のままというわけではないだろう。それでも和訳された本は良書が多い。何を読むか迷ったら和訳されている本を私は読むよ。」

そんな発想を伺い、すごく感動してしまいました。
それから和訳本を何冊か読みましたが、読みづらい部分があると、あれ?原文はどうなんだろう?と気になることもありました。

ある本の読書会をしていますが、その本も和訳本。
ここの文が分かりづらいね、と話したら、原文を持っている人が確認してくれて、それは原文ではnowという単語が入っていて、和訳では省略されているけれど、このnowが入ると意味が違いそうですね。と。

和訳を読んでみて、疑問は原文に求めてみるのが良いのかなあと思いましたが、和訳本を読むことで、本当に良い本に出合えるチャンスが増えたなあと感じます。

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