不安も不満もぜいたくなのかもしれない

時間のある時ほど、不安は増すように感じています。
実際に、「道は開ける」という名著の中でも、『考える時間があるから考える。そんな時にはとにかく動きましょう。忙しくしましょう。』と意訳するとそのような事が書かれている部分があり、考える時間があるというのは贅沢なのかもしれないと思うようにしています。

私は、ずっと読んでくださっている方はご存じかもしれませんが、ネガティブをリスク管理に変換しているだけで、結構ネガティブです。だからこそ、考えてしまうのです。不安が積もる時があるのです。

が、「ああ、時間ができたんだなあ」と思うようにしています。それでも仕事だとすぐに何かできる事がある場合ばかりではないので、お掃除をしたり、誰かに会ってみたりと、結構考えすぎないように動くようにしています。
そうしているうちに、「あれ?あの時の不安は何だったっけ?」と思う事も多く、それでも悩むことだけ考えるようにしました。

不満も周りがそれだけ見て居られるゆとりがあるのだなあと思うようになってからは、忙しくしているせいか不満に思う事もないです。周りで不満を吐露している人を見ると、「良く見てくれているなあ」(目配りのできる人も居らっしゃるので、暇だなと思う事は少ないです。)と思うようになりました。そう思えると感謝は浮かんできます。

受け止め方だとは思いますが、不安に振り回されるよりは、動いて居ようと思いますし、今この瞬間の楽しさや嬉しさも受け止めたいなと思っています。
こうして記録としてブログを書く時間も私には贅沢な時間です。
贅沢をしている時間は本当にたくさんあるものですね。

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