何がそうさせてしまっているんだろう

最近、母と話す事が何回かあったのですが、前回から気づいたのは、母が私に「ごめんね」と言う事です。
今までは、「ありがとう」ばかりの人だったのに、何か起こったのかなあと思い、「最近何か変わった事あった?」と言っても「ないよ」と本当に心当たりのなさそうな顔で言いました。

だとすると、私が何か影響を与えてしまっているのだろうか。
何が母にそうさせてしまっているのだろうか。

周りの人との会話を聞いているわけではないのですが、心当たりがあるとしたら、母の聴力が今まで以上におちている事です。
そのために、大事な話をするときに、私が付き添っています。
「自分のせいで」と、私の母なので思っているのかもしれません。

「気にしなくていいからね。私は手伝える時しか手伝えないから。自分の時間に合わせてもらってるから、ありがとう」と、ごめん、と言いそうだった所をこらえて、ありがとうと伝えてみました。

それでも、帰る間際まで「ごめんね」と。私が仕事の合間に来ちゃうからかもしれないです。
自分自身の影響ではないかもしれませんが、自分がそうさせてしまっているとしたら、これから一段と気を付けようと思いました。

とは言っても、両親の考えを受け継いで、じっとして居られない私が居るので、母もじっとしていないのですが。
だとしたら、もっと違う所にも、「ありがとう」より「ごめんね」が増えてしまった要因はあるのかもしれません。
やっぱり「ありがとう」の言葉の方が嬉しいから、「ごめんね」の要因をみつけてみたいものです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました