たくさん悩めるというのは、それだけ選択する道がたくさんあるということだと私は思います。
悩んで疲れてしまうよりは、今、それだけ選択肢があるのなら、どれか選んで、途中で違っていたら取り返せないだろうか。
もしかしたら、選択肢は今よりも減るかもしれないけれど、後悔しないようにしたいものです。
そう考えられるようになったのは、選択肢がないと思えていた時の苦しみと、選択肢があると考えられる時の悩ましさとがあるとしたら、後者の方が幸せだなあと感じられるようになったかでしょうか。
能力を磨く時間も、身体的制約もあると思うのも実は思い込みかもしれませんが、確実にどうしようもないことはあると体感しています。だからこそ、悩める間の幸せを感じられるし、一つでも二つでも選択肢を見つけて、悩んでみようとさえ思います。
これしかないと思うときより、自分自身の選択であると責任も持てるし、成功させるため、後悔しないためにも、必死になっている気がします。
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