インプットの視点かあ

人は聞きたいこと、観たいものしかみない。
この言葉自体は、お話ししたことがありますが、だったらインプットでどうしたら、違う視点が手に入ると言うのでしょうか。

タイミングもあるのかもしれませんが、何か行き詰っていて、手にしたいことがある時には、あっさり手に入る場合もあります。
が、いつもある方の講演を伺うと、情報量が多すぎて、メモを取るので必死。

良い悪いなくメモを取っていると、ふと気づきます。
あれ?これ凄く今の私にはない視点かも。
あれ?この言葉になぜか惹かれる。

直感的ではありますが、多くのメモを取りながら、ふといつもの自分視点で選別しながらのメモよりもずっと大切な事が入っているじゃない。
読み返してみて気づく事があります。

本を読むのと同じ感覚なのかもしれません。
結局、その時の状況や環境を含めたタイミングによって、いいな。なるほど。と思う視点は違うのです。

違う人が聞けば、違うものが聞こえているはず。
その聞こえてきたことをお互いに話す場があると、きっと更なるインプットになるのかもしれないと感じました。

そう言ったことを考えながら、チームの目標なども、上司が一度語るだけでは伝わらなくて、何度も何度も語っていただいたり、仲間どうしてこういうことだよね、と共有することも必要なのでしょうね。

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