熟練ほど気をつけたいこと

自分自身も意識をしていることでもあります。
仕事になれてきて、熟練になってくると、無意識なのか「こういう時にはこれ!」という自分の中の一番の方法ができてきたりします。
そうなると、多くの場合、他の人が違うことをすると、「そうではないのに・・」「なぜこう考えないの?」と自分のやり方や答えに導こうとしまう感じがあります。
そうならないように、どうするのか?を意識するようにしているのです。

効果的だなと感じているのは、選択肢を持つことです。
答えが一つと思わなければよいのではないかと思ったのです。

これが今の私の見つけた一つ目の方法ではありますが、まだ他にもあるかもしれません。
でも、まずは一つ目の答えを何度も試してみているところです。

そうすると、周りの違う答えも受け取りやすくなりました。相手を否定することもないどころか、その答えを素直に学びとして感じられるようにもなりました。
そのことで、相手も話しやすくなったのか、結果として違っていても、まずは声に出してくれるようになりました。

この経験から、またこれだけが答えとならないようにしたいとは思いますが、選択肢を持つことも一つなのだろうなと思っています。
これから、この件についても、選択肢を増やしていきたいですので、違う方法が見つかっている方や、見つかった方は教えてください。

今日からの二日間は、若い人たちから、選択肢をたくさんいただいてきたいと思います。

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