人の本質

人の本質っという話しを昨日は学びました。
人は安心安全欲求を満たすために、次のことを法則としてもっているそうです。

3つあります。
一つ目は「人の脳は空白を嫌う」ということです。
空白、つまり「分からないこと」ができるとそれをそのままにしておけないので、自分で「知りたい」と無意識に思い、その分からないことを埋めようとするのだそうです。これを子育てで子供に問いかけをしたり、会社で分からないかもしれないけれど、会社の方針を伝えたりすることで、人は曖昧だからこそ、理解しようと無意識が働くということでした。

二つ目は「人は物事を二つ以上同時にしようとしても、一つのことに集中する」という事でした。例えば、携帯が買いたいと思うと、携帯が急に町に増えたりするのも、この法則と関わりがあるようです。
一つ目の事例で言うと、会社の場合、ざっくりと分かっているから、そのことを勝手に無意識に探し始める。つまり、3年も経ったら、経営理念を体験から感じ取り、すっかりそこに当てはまる人になっているのだと。

そして3つ目が、「人は心地良いものを求め、痛みを感じるものは避けること」です。これは仮に赤ちゃんであっても、口に苦いものが入ると安全ではないと無意識に判断して、口から出しますよね。これと同じです。
仕事でも子育てでも「楽しい」と思えたら、自然につづけることができるのですが、それが見つからないまま「●●しなくちゃ」というレベルに居ると、痛みと感じ、続けることすら出来なくなるのだとか。

これらの原則をどうやって前向きに変えていくのか。或いは活用するのかを今日また学んできます。

あなたにもこの3つの法則が無意識に書いてくれているとしたら、ちょっと「これかあ」と味わってみませんか。

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