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ネイティブコーチのひとりごと

コーチング

コーチができること

投稿日:2015年5月11日 更新日:

コーチングで、コーチができることは限られているけれども、より成果の出る対話とは何か?

自分の考えを押し付ける事ではなく、
自分の思考をう付けるのではない。

だとしたら、何が、相手にとって、自分の深い気付きになり、変化へと繋がるのか。

自分で自分のセッションを録音をして、聴いてみることが増えました。
これはメンターからの提案で始めた事ではありますが、自分の嫌な部分も明確に解ります。

しかし、誘導しているつもりはなかったけれど、実は自分の考え方に誘導してしまったのではないかという事もあったり、聞いているつもりでいたけれど、これは途中から考え事していたんじゃないだろうか?と思うことがあったり、非常に自分で自分の至らなさに気づく事がたくさんありました。

しかし、改めてコーチの関わりによって、相手にどんな影響が現れているのだろうか。
相手にとって、どんな効果につながっているのだろうか。

自分の関わり方と相手への影響などについて振り返ってみると、あることが判ってきました。

それは、成果や結果ではなく、相手の事に興味を持ち続け、観察して、そのことを伝えたり、「なんでこういう表現をするのだろう?」「◯◯さんの事を言っているけれど、他に人は居ないのだろうか」など、質問を投げかけたりした時に、相手が「あっ」と気づく事があったり、「普通なんじゃないの?」と周りとの違いに気づいたり、「じゃ、相手はどう聴いていたんだろうか?」と相手に興味を持ったりと、多くの変化が起こっていました。

私自身も、コーチングを受ける側の時に、ふと言われました。
「smilecoachさんは、なぜそんなにも人のことばかり優先するんですか。何を恐れているのですか。」
恐れていることなど、何もない。
表面では思ったけれど、答えられない私は、ゆとりがある時にはこの答えられない問いを思い出していました。

普通だと思っていたので、恐れはない。
昔は嫌われるのが嫌だった事もあったけれど、今では嫌われても、周りのために言えることも増えた。だとしたら?
答えが見つからず、「恐れは考えてもなかったんです。」とコーチに伝えると、コーチは、「では、smilecoachさんの強みなんですね。」と、あっさり。

「こんだけ考えて、その一言?」って思った事もあったけれど、そこから学んだのは、何か過去にあっても、そこから学んで身につけた事が当たり前になることもあるのかなあ?という事でした。

母に話したら、小さい時から、あなたは人のためにおせっかいするのが多くて、嫌われてもしていたから、怖いからなったんじゃないと思うよ。と言われ、新しい発見にも繋がったのでした。

正しい結果を導いてくれる人がコーチではなく、問いをたくさん投げてくれて、自分と向き合う時間を作ってくれたり、周りとの関係性を考えさせてくれたりすることもコーチの役割なんだと、気付かされた事もありました。

自分の受ける側としての体験も、コーチングを2500時間近くやってきた体験からも、「人への探求」が、一番の役割なんだと今は感じています。

近い人ほど難しい。
家族、部下、同僚など、付合いが長くなればなるほど、「解ったつもり」「知っているつもり」になりやすいけれど、人は日々成長しているので、いつも同じじゃないんですよね。
そのことに気付かされました。

近い人ほど、更に気をつけていきたいけれど、コーチングをする時にも、毎回、新鮮な気持ちで、新しい人に触れ合うつもりで、探求していきたいと思います。

あなたも、知ったつもり、解ったつもりになっていることはありませんか。

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