その人の夢を応援したくなる人

昨日(2010年10月17日)は、私が代表を務めています日本コーチ協会栃木チャプターで講演を行いました。その場に参加してくださっていた大学生さんを応援したくなりました。何があるのか。

昨日は鶴岡秀子さんの講演を企画しました。鶴岡さん自体が夢を語り巻き込むことの出来る方なのですが、終了後に話せた参加した大学生の夢を思わず応援したくなりました。

「学生からも地域を支援していく活動をしていきたいんです」という思いが、力強く伝わってきたのです。思いは言葉だけでなく、目からも伝わってきました。何よりも、講演で聴いた夢の語り方を早速実践しているようにも感じました。
市民活動を支援するNPOに関わり、地域を盛り上げていこうとしている。講演を聴き、すぐに実践をしている。

講演の中でも「その人の夢を応援したくなるのは、その人の前進している様子がみえるから」というお話もありました。まさに彼はそのことを体現していると感じました。

元々、誰かの夢を実現するお手伝いをし続けたい思いのある私には、引き寄せちゃったかなというほど、応援したくなる人です。私の出会う人は、表面的に熱く見えるかどうかは別としても、みんな夢の実現に向けて歩んでいる様子の分かる人達ばかりです。そして、その夢をもてないと思っている人もまた、自分に夢があることに気付いて歩み始めている人も居ます。

動けば自然と目に付く。
これは父に言われた言葉です。人は動いているものに目がいく。だから、とにかく動け!

ふとそんな父の言葉も思い出しました。
その日であった彼を私が支援できる事があるのかは分かりません。その人の夢はその人が形にするものですから、私が「手を貸して」といわれたときはいつでも手を貸す準備はできました。そういわれたときには、すぐに動いてあげようと思います。

そんな自分のゆとりをいつも持っていられる自分でいることもまた、私の中の体現なのかもしれません。ちょっとずつ見えてくる人と私。
自分の夢には人が関わるから、いっぱい人の夢も応援していきたいものですね。

あなたはあなたの夢に向けて、今日何をしましたか。
明日、何をしますか。

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