日々学べる事は沢山あります

怒涛の研修ラッシュが一段落しました。その間、凄く沢山の方々にお会いし、いろんなことを学ばせていただきました。
その中でも、私自身が凄く印象的だった言葉をいくつか紹介します。(エピソードは許可を得てないので書けませんがすみません。)

いろんな人の学びや体験からの気付きです。

「上司は、部下の手本で居なくちゃ!と思っていた時には、部下から相談されることもなかったけれど、もう少し気軽に『たまには部下の手本でなくてもいいや』と思い始めたら、部下からの相談が増えました。結局、完璧を求めている時には、部下の事なんて見れてなかったんですよね。」

「そもそも話し合う時間すら取れないから、一段と忙しくなっているような気がする。ただねえ、話し合う時間って言っても、何について話すのかが明確じゃないと、その時間が無駄だし、何を話し合う時間なのかが明確になっているようでなっていないから、みんな集まらないし、そこに価値を感じなくなっていくんだろうなあ。仕切り直しだな。」

「仕事は確かに忙しいけれど、全くネガティブじゃないし、逆に充実感さえ感じる。仕事に追われているという感覚は少なくともウチの部門にはない。
 違いがあるとしたら、リーダーかなあ。リーダーが、提案やアイデアなども出してくれるし、聞いてもくれる。けれど、これだけのリーダーは沢山いるけれど、プライオリティについての判断はしてくれるから、何を優先したらいいのか。時間を空けて、アイデアを実行してみよう!という事が、自然にできる。結局、プライオリティの高いものを重要視しながら、試す時間は自分で生み出す機会も与えてくれているんだよね。駄目だしじゃないしね。今は仕事が忙しいのに楽しいよ。」

「うちは、エレベーターのフロアスピーチと言って、上司とエレベーターに乗ったら、その間にプレゼンを終了する事をある企業の真似をして始めたよ。これを機会に、報連相が早くなったし、上司も話を聴いてくれるようになったんだよね。僕達は、全てを話しすぎてたのかもと、今は思うよ。」

などなど。
私も、反省する点もあったり、そうだよね、と共感する部分もあって、新鮮に聴いてしまいました。
皆さんの参考になれば。

コメント

タイトルとURLをコピーしました