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上司になると、自分を振り返る機会を持っていても、もしかしたら一人よがりの事もありませんか。

以前、大手企業に伺った時の事でした。
A上司は「うちの部署は本当にコミュニケーションもとれていて、部下の事は良く見ています。おかげで部下たちも活き活きしていて、提案などもあがってくるから、僕はそれに対応しているだけでも充分な程になってきましたよ。有り難い事です。」と仰っていました。
素晴らしいなと思いませんか。

ところが、それを聞いていたB部下が、案内してくれる道中、「A部長はああ仰っていましたが、現状はA部長の思い込みです。部下は振り回されていますし、僕達の仕事は把握していますけれど、どう思っているかなんて、全く知らないですよ。」と、眉を寄せるようにしていました。

A部長に、「部下がどう思っているかってどう確認されていらっしゃるんですか」とその後聞いてみると、「いやあ、確認しなくても解るよ。」との事。

なるほどね。Bさんのコメント通りかもしれない。
そう思い、昨日のブログではないですが、私の話をしました。

「私は巧く行っていると思っていたのに、部下が急にやめると言い出し、しかも『楽しくない』と言われました。笑顔で話をしたり、プライベートな会話もしたり、体調の悪そうな時には声もかけて、業務も順調に進んでいると思っていたのに、疎外感を感じていたという事を辞め際に初めて知ったんです。」と言う話をしました。

また、先日、クライアントさんから、私の口癖が人によってはこう見えるのではないかと伺えて、自分自身、口癖を気にするようにした話もしました。

すると、A部長は急に静かになり、その後口を開いたと思ったら、「僕は、もしかしたら部下の事を知らないかもしれない」とおっしゃったのです。
そして、「僕も部下たちに聞いてみようかな」とおっしゃいました。

なんのために聴いてくれるのかが解らないと、部下も正直には話してくれないでしょうし、それだけの信頼関係があるのかという事もあるので、漠然と聞くのではなく、テーマを持って聞きたいものですねと付け加えると、うなづきながら、よしっと、早速その場にBさんを呼び、練習させてくれ!とおっしゃって、自分の関わり方について、聴いていらっしゃいました。

Bさんは、最初はビックリされて、「いやあ、あのう」という困ったなという言葉を発していらっしゃいましたが、「コミュニケーションが取れている人もいれば、そう感じてない人も居るかもしれません」と仰っていました。

そんな会話が始まったので、黙って違う事をして待っていると、終わった後に声をかけて下さいました。
「いやあ、聴いてみないと解らないものだね。僕の勘違いだった部分もあるようだ。まだまだこれからだね。」と、少し晴れやかなお顔でした。そして、Bさんも「言っちゃった」というような様子でこちらを見ていらっしゃったので、笑顔を返すと、ありがとうございますと、言葉にならない声を発しながら、おじぎをしてくださいました。

これからどうなるのか楽しみですね。
私自身も聞いてみないと解らない事もあるでしょうから、聞いていきたいと思います。
あなたは、周りの人達に、自分の関わり方等について、確認してみたことはありますか。

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