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ネイティブコーチのひとりごと

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企業規模によって違うもの

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公務員から、60名前後の会社、そして240名に成長した会社、研修で関わる大企業。それぞれの企業規模において違う事があるとしたら、あなたは何だと答えますか。

きっと多くのことが違うので、答えは様々でしょう。

けれども、コミュニケーションに興味のある私には、「経営者と部下の距離感」の違いを大きく感じます。

一人で仕事をしている身では、自分が考えた事を実行するのも自分。全て自分なので、考え方がずれることもありません。
二人になると、二人でさえ夫婦と同じように、意見が分かれる事もあります。
当然、規模が大きくなればなるほど、経営者が直接関わる事も減ってきて、経営者を直接見たことがないという企業まで大きくなっていきます。

そういう意味でも、中秋企業というのは、経営者が近く、そして遠い存在。
上司も部下も自分のみたい部分だけを見、聞きたいことだけを聞くようになっているのではないでしょうか。

これは企業だけではなく、家族にも起こっていることなんだなと思いました。
企業の例はなかなか許可がいただけないので、直近であった家族の例です。

お祖母ちゃんと、孫が、孫の夏休みの宿題のために9時に待ち合わせをしました。
ところが、お祖母ちゃんがいっこうに現れません。
孫には、「何かあったかもしれないから、電話してみたら」と、電話をしてもらいましたが、何度電話をしても電話が通じません。
孫には「一緒に宿題の材料を買いに行ってくれるんだから、元気にきたら、よろしくって言えるといいね」と待っていました。

15分以上遅れて、祖母が登場。(お家の距離は10分かからない)
開店に合わせて行こうと約束していたのに、守ってくれないどころか、祖母が謝るどころか言い訳ばかりを延々言っているのが気に入らず、孫は泣き始めました。

「せっかく慌てて来てあげたのに、もう一緒に行ってあげない」と祖母は泣きじゃくる孫を置いて、帰ってしまいました。

お互いの言い分もあるでしょう。けれども、私の価値観の押し付けで、孫にあたる娘には、「謝って欲しかったのね。そうだよね。約束守らなかった事については、謝って欲しかったのね。でも、おばあちゃんも色々やりくりして来てくれたのに、泣きじゃくってお部屋に閉じもっちゃったら、おばあちゃんに連れてってもらえなくなっちゃうよね。お願いを聞いてもらう立場の人が、感謝を忘れちゃったらねえ。少しは我慢しないとね。」

そういうと、黙ってシクシク泣き続けていました。
けれども、少し経つと、大人しくなっていました。
母である私に、「おばあちゃんはオトナだから、約束破った謝らなければいけないと思う。けど、私も泣いて閉じこもったのはいけないと思う。だから、おばあちゃんは絶対謝らないから、私も謝らない。けど、どっちも悪いからもう言わない。でも、宿題をやらないといけないから、お母さん連れてって。」と。

娘は、お裁縫上手なお祖母ちゃんに頼りたかったのでしょう。
でも、いまさらお願いできず、私に頼んできました。

上司の部下の縮図をみたような気がしました。
上司の言動が、部下に伝播するんだなあ。
上司も部下も言い分があって、口にしないことが増えていくから、ずれが生じてしまうんだろうなあ。
それでも、やらなくてはならないことが変わらないから、部下が形にするけれど、その内心を上司は知らずに居ることも多いんだろうなあ。逃げ場というより、話す相手が居る事は重要なんだろうなあ。中間管理職もどういう立場をとるのか、部下に話すことも必要なのかもなあ。などなど、沢山の縮図をみたような気がしました。

これが、規模が大きくなればなるほど、顕著になっていくのではないでしょうか。
上司が、部下が、というよりも、気づいた方が歩み寄り、言葉をかわしていくしかないのでしょうね。
ふと、昨日の出来事から、学ばせてもらいました。

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