寝ることも仕事かも

昨日は、朝から打合せのオンパレード。有難い事です。
その時にとある企業の担当者から、「ちゃんと寝てますか?夜中にメールが来る事がありますが・・」と心配をされました。が、寝ていますよと話をしたら、安心してくださいました。

その方が仰って下さったのは、3時半とか4時のメールの事だったのですが、実はその時間には起きています。が、寝る時間が早いのです。
体調を崩した数年前から、睡眠時間は気をつけていたのですが、それでも大変な事がありました。最近もたまに夜遅くなるのに、朝早起きということもありました。

が、年齢のせいか、頭を寝る前ギリギリまで使って寝ようと思っても、眠れなくて、眠りが浅いのです。そこで、時間帯を色々試してみると、早寝早起きをした時の方が、体調の戻りが良い事が解りました。そのため、早寝を心がけるようになりました。

昨日お会いした方のお身内が、睡眠を取れなくて、自律神経失調症になってしまったそうです。睡眠だけが原因じゃないかもとおっしゃっていましたが、特に睡眠は重要だと体験から心配をしてくださっていたのでした。

身体のリセットには睡眠が一番だそうです。
そのお話しを伺っているうちに、寝るということも、体調を整えるという事では大切な仕事の一部なんだと改めて感じるようになりました。(私が仕事好きなので、仕事の一部と思うと寝ることに抵抗がなくなるための表現です。)

その方のお話しによると、睡眠不足が続くと交感神経が常に刺激されているようになるので、休むという副交感神経が働きづらくなってしまい、疲れているのに眠れないなどになってくると、病気になってしまうそうです。
すると、日常生活も仕事も、共に支障をきたしてしまい、回復にも時間がかかってしまうそうです。

その話を伺っていると、身体って自分でバランスをとってくれているんだなと思います。そのバランスを無理して崩したら・・・。

改めて感じた睡眠の大切さを、今無理してしまっているかもしれない方にも伝えたくて書いています。

でも、終わらない!というのであれば、時間管理の仕方を見なおしてみることも重要なのかもしれません。何気ない行為だけれど、大切な行為である睡眠。
あなたは、睡眠を大切にされていますか。
自分の身体とのコミュニケーションもお忘れなく。

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