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ネイティブコーチのひとりごと

マネジメント 人材育成

リーダーは結果に拘り、プロセスに関わる

投稿日:2014年6月24日 更新日:

リーダーがこだわるのは「結果」です。人財育成ももちろん重要ですので、結果に拘り、プロセスは関わる。

ただ、間違えたくないのは、プロセスの関わり方です。

結果にこだわるなら、手法は各個人の個性を尊重しないと、その人にマッチした手法は手に入らない。
なのに、同じ「やり方」に拘るプロセスの関わり方をすると、結果として、できる可能性のある部下まで潰しかねません。なぜなら、私とその人は違うからです。

私は、部下に自分と同じやり方を強要したことがありました。その時は、それが一番だと思い込んで居たからです。
けれども、検算が身についている私と、検算が苦手な部下では、伝票一枚仕上げる速度も、やり方も違うのに、私は自分のやり方を強要しました。結果、その部下は、時間内に伝票の処理が間に合わず「私にはこういう仕事は向かない」と辞めてしまいました。

今ならば、把握するのに時間がかかる彼女に、私が何か違う関わりができたのかもと思いますが、その当時はそんな事も考えず、結果にもやり方にも拘り、結果、全てを強要しました。
これは、人財育成ではなく、単なる「作業者」としての扱いになってしまっていて、自分がされたら嫌だろうに、当時の私にはできなかったのです。

けれども、上司はそんな私の関わりにも文句を言わず、結果だけに拘り続けました。
おかげで、私は沢山の失敗を通して、学んだ事があり、自分の能力を開発することができたと今では感謝しかありません。

自分が、解っていることであればあるほど、「結果」だけではなく、どうしても「手法」などにも拘ってしまいがちですが、結果には拘りながらも、やり方には、拘りではなく、関わりを持つ事で、部下を育成・開発していくことが大切なのではないでしょうか。

私もその失敗を機に、部下に「やり方」は任せ、関わりを持つ事にしました。それでも、全く違っているだろ!と思うことがあっても、相談するまで黙っていようとしたら、今度は「相談にのってくれない」「上司は、私を見てくれてない」と、また辞めてしまいました。

情けないほどに、失敗と成功の連続。しかも、答えが一つじゃないからこそ、いつも迷うことばかりです。
けれども、今でのその体験は大きかったと思います。

今、プロセスを見守り続けているけれど、関われてない任意団体があり、今日、もう少し関わるように言われました。
まだまだ未熟ですが、これからも意識して、自分も部下も成長していきたいと思います。

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