その場での柔軟性

昨日(2011年3月8日)は、午前午後で違う場所で同じ内容を行う研修がありました。県内に7箇所ある施設ごとに3時間の研修をするもので、昨日で6回を終了しました。が、同じ内容であるにも関わらず、細かい部分はいつも違います。なぜなら参加メンバーが違うからです。

プロジェクターに伝えたい内容が書いてあるので大枠ではずれはありません。しかし、細かい部分や補足は全く違う部分もあります。その場に居るメンバーが全く違うからです。
場所によっては女性が多く「この事例が分かりやすいだろうな」とか、年配者が多く「この話題のほうが伝わるだろうな」とか、雰囲気があたたまらないので、この時点で休憩を入れたほうがいいなとか、それぞれが全く違う様相を見せました。しかし、伝える事はずれてはいません。

つまり、その場に応じて柔軟に対応することが大切なんだと私は思います。
柔軟性とは、こびる事でもあわせて変化するこおとでもなく、伝えたいことは伝えながらも、場を作っていけるゆとりなのではないでしょうか。

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