指導の際には変えられる部分を指摘する

先日、仕事をする中で「それは変えられない部分だなあ」と言う点を指摘されたことがありました。
「変えられないと思う事自体、私の思い込みかも」と思い、何度考えても変えられない部分でした。何人か「ここって変えられるかなあ?」と聞いてみたのですが、変えられないと答えてもらって、どうやら変えられなそう。
と言う事は、その部分は私の個性と言う事で、そのままスルーするしかないだろうなと思ってはいますが、どうも心に残ってしまいました。

変えられる指摘はすごく役に立つし、変える変えないも選択できるので、成長の糧にできるのですが、変えられない部分の指摘はちょっと痛かったです。

変えられる部分を指摘、指導しましょうとは伝えてきましたが、これほどまでに痛かったよね、という事を改めて感じる良い機会になりました。
体験をできたことには、今は感謝していますし、心の衝撃をどう受け止めて、どう消化するのか。受け流し方は、「そう見る人もいらっしゃるんだな」と一つの意見として伺う事にしました。もしかしたら、その人もその時の体調や精神状態などによって受け止め方も違うかもしれない。お互いにすべてを知る事はできないので、その時のその場で、一つの意見として発してくれたんだなと時間を経て思う事ができています。
時間は大切ですね。

指摘の仕方、受け流し方も含め考える良い経験でした。

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