自信より自覚かも

昨日はメンターコーチとのコーチングがありました。
その中で、いつまでも自信が持てなくて、定期的にそのテーマに陥る私の根底にあるものについても考えました。

が、そもそも私に自信が必要なのだろうか。私のいう自信って何だろうか。

私の思っている自信は、自分を信じる事ではなく、陥るのは「足りない」「まだここですか」と自覚してがっかりしているときのようなのです。もう少しできているつもりだったというよりも、それすら分かっていなくて、「たりない事を知っちゃった」と言う瞬間なのだと気づきました。

と言うことは、「足りない」=「伸びしろを見つけた」と言うことでもあります。
きっとずっと成長したい欲求のある私には、この「足りない」と気づく事はすごく大切で不可欠な段階で、無くならないのだろうということにも気づけました。

と言うことは「足りない」と自覚して「伸びしろ見つけた」と捉えるプロセスは、一生続いていくのでしょう。
そして、私には「自信」を持つことは「前から積み上げてきたね」と言う後ろを振り返った時に見えるものであって、「伸びしろがある」と言う自分を信じてあげたら、それでいいのかなあと思いました。

これからも壁にぶち当たったり、何かの拍子に「足りない」と思うことも多いでしょうが、私にとって次に進むための大切なプロセスだと思えば、かわいいものです。

相手の事ばかりですね。とメンターに言われて、自分を向き合ってみて上記に気づけた時、落ち込む事もかわいがってあげようと思いました。
私に必要なのは、「足りない」という自覚のようです。たまに苦しいですけれどね。そんな自分ごと受け止めてくれる人たちも居ますから、一人じゃ強くなれない分、支えられていることもしっかり自覚していきたいものです。

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