用心はどこまでしたらいいのか

私は本当にネガティブが功を奏して(?)、旅には大量の荷物になってしまいます。
「ケガをしたらすぐに要るものは?」
「寒かったらどうしよう?一枚余分に持っていこう」
「感染して、知らないうちに周りの移しているというリスクを最小限にするには」
などなど考えていると、荷物が多くて毎回、「その場で調達できるでしょ」と言う発想の人を尊敬しながらも真似できずにいます。

でも、どこまで用心したらよいかは、荷物も多すぎても持ち運べる量は決まっていますし、どこかでは見切りをつけているはずです。
そう思うと、この見切りをもう少し小さなカバンにしてみて考えたらどうだろう?と、以前使っていた大きなキャリーケースから小さ目のキャリーケースに変えました。
それでも重いものは重いのですが、負荷が少なくなったのは感じています。

結局、用心の限度は、容量で決められるみたいです。私の場合ですが。

そう思うと、自分の能力は同じ荷物の詰め方だと入らないのに、上手に詰めている人のまねをするとできたりもします。
あれ?こんなにまだできるんだあ。と言う自分に驚くことも。
自分の能力を多くの人が小さいんだと勘違いしているのではないでしょうか。

無限までは言わないですが、本当はもっとあなたの容量にはゆとりがあるのではないでしょうか。

私は用心をしてしまうことをよいことだととらえて、この能力をリスク管理に生かせるようにはなっても、まだまだ使っているところが違うのかもしれません。これから少しずつでも、用心する事も生かしていけたらいいなあ。

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