違うからこそ感じる

岐阜で生まれ、栃木でも暮らし、各地へ赴きながら生活していると、違うからこそ感じること、見えることも多いなと感じます。そこで、「普通」「当たり前」って何だろう、と思うようになったのですが、今もこの環境。海の近くにいます。

岐阜も栃木も「海なし県」で、私だけなのか、海に対してのあこがれというものがあるように思います。旅行と言うと「海が見えるところ」と思ってしまいます。
今日は仕事ではありますが、海で採れるものなども食しながら、ひと時の安らぎも感じています。

イントネーションも違いますし、私の言葉が伝わっているのだろうかと確認しながら話します。
きっと考え方も違うのかもしれない、と思いながら接してみます。自分の考えが押し付けになっていないかも自分で問いかけながらかかわります。

ほんの小さなことでも、「違う普通」に触れたときに、過剰に反応される方もいらっしゃるかもしれないなあと思うと、まずは「自分が普通じゃない」と思って関わることの大切さを感じています。
今日が今年のこの県での最後の一日なので、違う場で、違う考えも引き出しながら関われたらいいなと思っています。

違いを知るには、違う場所に行ってみる。違う人に会ってみる。いつもと違う何かを感じてみる機会を作ると世界が広がる気がします。今日もそんな世界が広がる発見があるといいなあ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました