積み重ねたものの大きさを感じる

何てことはないのですが、洗濯機が壊れて慌ててあるものを買い、頑張っている新しい洗濯機。
この洗濯機、話すのです。「残り3分です」など。

今週水曜日に「大切に使ってくれてありがとう。500回目です。」と。

新しい洗濯機もすっかり500回も使ったなら「新しい」とつけちゃいけないなあと思った瞬間。最初は1回目からだったはずなのになあ、と感慨深くなりました。

何でもそうですが、1回目、2回目と積み重ねていき、膨大な数字となった時に驚くのですが、機械と人が違うとしたら、積み重ねた分だけ「経験」からのとらえ方、感情も味わうことができることでしょうか。知識はAI時代、どちらも蓄えられるようになっていますものね。

ふと積み重ねたものは何だろうと思うと本当にたくさんあります。
生まれてから覚えてきたものはすべてそうでしょう。歩き方、立ち方から覚えてきたのでしょうし、転んでも立ち上がることも経験してきました。
コーチングもそうですし、研修も既に十数年になるんだなあと。
早いものです。その上でたくさんの悔しい思いも、喜びも感じ、糧にしてきたんだなあと感じます。

人は積み重ねていくことで変わっていけるんだなあと感じました。
これからも今積み重ねているものをより積み重ね、新しいものも一歩目から始めてみたいなと思いました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました