疑問を持つことは大切

「こういうときはどうするの？」
何気ない質問が、当たり前にそうしてきた人たちには刺激的であったり、聞かれることで定着することもあります。
さらに深く考えるきっかけになることもあります。

疑問を持てることは、鵜呑みにするのではなく、仮説をたてる能力が高いということではないでしょうか。
仮説をたてることができるからこそ検証もできますし、それが準備にもなるのだと・・・。

先日、プレゼンに対しての準備の件でお話を伺ったのですが、「プレゼンの質疑応答の準備には、想定される質問への準備と、聞かれたらいやだなと思う質問への対策が必要」とおっしゃっていました。
疑問を持つことのできる人は、こうした質問をすぐにいくつも考える能力があるのだろうと思います。トレーニングは必要だとは思いますが、私も想定質問は浮かぶようになりましたが、まだ嫌だなと思う質問への対策が足りていない気がします。そのためにも、いろんなことを少し違う視点からとらえて仮説を立てること、をしてみようかなと思います。