ぱっとチームが明るくなった

先週の事ですが、ある会議中にこんなに雰囲気が変わるんだと思った瞬間がありました。

それは・・・

会議の途中で、やりとりに関する感想を聞いたとき、
「〇〇さんのこういうところが良かった。」「皆が最初より〇〇になっているのが良かった」と、仰って下さった方がいらっしゃって、瞬間にぱっと雰囲気が和らいだのです。

会議の内容自体はどちらかと言うと本当に誰もが唸るような答えが簡単に出ない事だったのに、雰囲気が和らぐ事で、その後に一体感のようなものが生まれ、お互いの良い点を意識しながら、関わる事ができるようになったら、知恵がすんなり共有されて、難しいはずなのに、「ここから始めてみようか」と言う答えが見つかったのです。

褒めるとか、認めるなどと言う事が、甘くなってしまうんじゃないかと言う指摘をされる方もいらっしゃると思いますが、明らかにその後の一体感は、その「良かった」と言う点が出てから変わりました。
自分ができる事をそれぞれ精一杯されていたように思います。
最近の心理的安全性が生まれた一つの大きな要素だったように感じました。

他の方々も個性も発揮されて、他の方々にもリスペクトが急激に大きくなったのも、その一瞬の出来事からであったと今も一連の流れと、その場の仲間達に感動をおぼえます。
少し客観的視点も持って参加していたからこそ見えた瞬間。私も出来ているのかなあ。主観的に関わってしまうと見えなくなってしまいがちなので、客観的な視点も大切にしながら、私も今一度、そんな瞬間を作っていきたいなと思いました。

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