そんな風に見えているんだあ、と受け止める

先月、「突発性難聴になったことがあって・・・」と話しの流れの中で話していたら、そこにたまたま居らっしゃったその会社の社長さんが、「突発性難聴ってさあ、繊細な人がなるイメージがあったけど、あなたがなるの?」と。
思わず、みんなで一瞬シーンとした後に、私も含め大爆笑でした。

突発性難聴の特性がどうだとかではなく、繊細には見えないんだなあと言うのが解って大爆笑。「え~、他の人はどう思っているんですか。」と聴いたら、「そうだねえ。見えないなあ」と。

まあ、繊細ではないかもしれないですが、それなりに気遣いはしているんですよ、と言ってみたものの、私も一緒に笑ってしまうほどなので、「やっぱり繊細な人では、この大爆笑とはならないなあ」と受け止めたのです。

繊細なつもりだったあ。。。
でも、そんな風に見えているんだあ。
確かに、そうかも。。。

それ以来、集まっていると社長さんがひょっこり現れては、私をからかって去っていきます。そのたびに私も「今回はそうきましたかあ」と、やはり繊細じゃない返しをしてしまっています。

この会社だけかと思っていたら、先日、他の会社でも、似たような事を言われまして、どうやら私は仕事においては図太いのかもしれないです。そんな風に見えているんだあと、客観的に自分の見え方を受け止められるようになっているからなのだと思います。

コーチや講師をしていて、キツイなあと感じるフィードバックも散々受けてきて、受け流し方も、受け止め方も身についたんだなあと改めて成長?を感じられた出来事でした。

トレーニングで強くなれるものならば、これからもたくさん「どう見えているのか」を聞いていきたいなと思います。

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