気づいていない視点にどう気づくのか

研修やコーチングを受けてみて、或いはしてみて感じる事があります。
それは、
「知らない事には気づけない」「知った時に『できていない』『できている』と評価しがち」と言う事。

では、気づいていない事、知らない事に対して、どう気づく事ができるのでしょうか。

最初に、研修やコーチングとお話ししましたが、よく「チェックシート」のようなものが提供される事があります。
チェックシートがなくても「自分からみるとここだな」と思う事も、それは知って居るから見えている事であって、知らない事は決して見えないのに、チェックシートがあることによって、「この視点はなかった」「これもそうなのかあ」「これができたら、確かに変わるかも」と思える視点が手に入るのです。気づいていない点に気づく瞬間です。

職場のチェックシートだと、進捗確認や目標達成具合で、どうしても評価の意味合いが強くなってしまいがちですが、実は同じで、評価に繋がるかもしれないけれども、具体的に「出来ている事」「できない事」が見えるだけでなく、「できるようになってきている事」も見えてくるし、共有することができるツールと言う意味では、自分だけでなく、相手に気づいてもらうこともできるのかもしれません。

いづれにしても、こうした状態を知る、事実を知るためのチェックシートを、コーチング等では「アセスメント」と言って活用する場面があります。
毎回使うわけではないですし、行き詰った時に、違う視点に気づくためには良いものだと感じています。

最近、ちょっとハマってしまって、ブログを書く時間以上に、アセスメントを探してみる、やってみる、今後に活かしてみる。と言う事をしてみました。
今は、知識力を確認するために、試験というものも挑戦中です。

まだもう少しかかるためたまにブログをお休みする事もあると思いますが、元気です。
有難い事に、元気ですか、という確認をしてくださる方がいらっしゃったので、今の状況を含め、記載してみました。

視点に気づくためのチェックシート。あなたはどんな時に、どんなものを使っていらっしゃいますか。

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