関わり過ぎ注意

自分の子供が大学生になって思う事。
過干渉にならないように気を付けたいということです。

子供と接する時間が年々減ってくるのを感じますが、しっかりした考え方を持っていると、いつそう考えるようになったのだろう、と思うわけです。
特に自分と違う価値感などはどこで培われたものなのでしょうか。

聞いてみる事はできますが、少し距離が取れる事で、自分のクローンを作ろうとすることや、自分が出来なかったことを代わりに頑張ってもらおうとしてしまうことから解放されるように思います。

キャッチボールは、多少離れているからできるんだよ。と言われた事があります。
当たり前だけれども、コミュニケーションも一種のボールのやり取りだと思うと、距離は必要なのですよね。

そこで適度に距離をとるのは、相手が望んでいる以上に関わり過ぎない事なんだろうと思います。
部下やクライアント様にはできるのに、「身内」認識をしてしまうと、いきなり距離を詰め過ぎてしまう傾向のある人は特に、関わり過ぎには注意した方が良いと思います。

自分のクローンを作っているのではないです。
人はそれぞれ違うのだから、適度な距離は必要なのではないでしょうか。

子供の成長を見て、物理的な距離が出来てみて、改めて距離が大切だと感じました。

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