さらけ出せる相手をもつ

お仕事にするにおいても他の穂とでもそうかもしれませんが、タスクだけを見てしまうと、人がやっているのに心(感情)が置き去りになってしまいます。
だからこそ、タスクと同時に感情も気にしていないと、無理をして心身のバランスを崩すことにもなりかねないと考えています。
私などはどうしても自分に対してタスクを気にしすぎて無理をし、急に体調が悪くなることや、心が落ち着かなくなることがあります。

では、そんな状態になる前に何をしたらよいのか。
特に一人仕事が多い人はどうしたら良いのか。

それが、自分の感情や思いをさらけ出して話せる相手が居る事だと思います。もちろんネガティブな時ばかりではないです。嬉しい時なども含め、言葉にする相手が居るかどうかだと思います。
それが、お仕事仲間の事もあれば、家族、友人という場合もあるかもしれません。私達コーチかもしれません。が、いづれにしても話せる相手が居る事で、言葉にして、「ああ、今私はこんな感情なんだ」「今はこう思っているんだな」と自分自身で受け入れる事ができるのではないでしょうか。

コーチングもそうですが、相手が私に話してくれようと言語化してくれる内に、自分の考えや感情に気づくという事はよくあります。
解っているつもりでも、言葉にしてみて初めて気づく事もあります。
だからこそ、「さらけ出せる相手」をもつことは、本当に大切な事だと感じます。

私は「いつも明るいですね」「お仕事楽しそうですね」「諦めないですよね」と言われますが、その状態を保つのは、さらけ出せる家族、友人、コーチなどが居てくれるお陰だと思います。
本当に感謝です。

あなたもタスクばかりに目を向けてしまっていませんか。自分の感情面や思いを吐露できる相手は居ますか。

ネガティブな事は口にしづらいなと思う方もいらっしゃると思いますが、お互い様なので、聞いてもらったら、聞くときがあればよいのではないかと私は思います。コーチと言う職業の人に依頼をすれば、ともに考えてくれる人でもあります。遠慮なく話せる人を持つことの大切さを最近のコロナ禍では本当に痛感している私でした。

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