感情を共に味わう

先日、クライアントさんの思うような変化が生まれ始め、それを共有してくださったのですが、凄く嬉しかったです。
その変化にまず喜び、そして報告してくださった事に喜び、感情を共にする事の嬉しさを感じました。

プロセスを共にする人が居ると言うのは本当に心強いです。刺激を受け、刺激になり、そのプロセスでまた同じ感情を味わえるのは、本当に幸せです。

改めて、感情はその瞬間、今しか味わいあえないものもあるように思います。その感情を共にしたい相手が居るのは本当に心強いものです。

これも昨日の事ですが、お互いの言葉の認識について話した時、「ああ、こういう事なんだね」と二人で納得できた瞬間に「スッキリ~」とお互いに伝え合いました。その後に思わず笑ってしまって、「こういう瞬間を共にできるのっていいよね」と確認しあったのですが、まさしくその瞬間しか味わえない感情を共にしました。

自分のコーチともそう、日常生活もそう、そしてお客様(解るようにこう表現しているけれども、私の中では「私達」なんです)。共に感情を共有する相手が居て、その感情をさらけ出せるのは、本当に自分を強くする気がします。

私も少しは相手の強さの添え木になれているだろうか。
そんな事を思いながら、今朝も精一杯、目の前の人達と対話を繰り返してきたいと思います。

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