身構えてしまいました

あなたは苦手な人は居ますか。

本当に厄介なもので、苦手な人は、話さなくても身構えてしまうものですね。
近づかなくても良い人であれば良いのですが、近づかざるを得ない人だと、本当にどう対応しようか悩みます。

とは言え、以前よりも対応できるようになってきたなあと思うのは、「目的だけ果たせばよい」とその人に対して割り切れるようになったからだと思います。

どうしても身構えてしまうと、相手にも伝わってしまうので、何度かチャレンジしましたが、溝を埋めるのはお互いに困難になってしまっているように感じます。
が、共に大人なので、「苦手」という事を認識した上で、最低限の話しができたら、必要以上に近づかないという手を伸ばせばものを渡せるような距離まででいいや、と思えるようになったからだと思います。

今回も例に違わずですが、そこに居るという認識をしていなかったのに、「居た」と思った瞬間に身構えてしまいました。それは明らかに相手に伝わるものだったように思います。
相手も、一瞬止まって、その後お互いに最低限の挨拶などは交わし距離を取りました。

本当に、失礼ですよね、私。

身構えた事で、一瞬会話が止まるわけです。それによって明らかに伝わったでしょう。やってしまった感はありましたが、元々怖いなあと感じる人に対しての苦手意識なので、声も小さくなりますし、相手を更にイラッとさせたようでした。

が、今回はその人に用事はなかったため、挨拶を交わし、世間話を少しして、直ぐに本来の相手との会話に戻れました。が、相手も私の態度から一段と距離を感じますよね。
本当に、関係が悪いままなのは、私の反応のせいだと認識しています。が、どうしても身構えてしまう私が居るのでした。

距離を取りながら、お互いにまだ笑って話せる程度ではあるので、これ以上悪化しないように、私も「怖い」と思う気持ちは変えられないので、態度に思わず出る事のないように、上手く距離を保ちながら、これからも接していく方法を模索し続けたいなと思います。

最初から怖いと思う人ではなかったのだから、何か原因はあったのでしょうが、今は解らないです。が、反応はすぐには変えられないかもしれませんが、共に達成する喜びは共にできたらいいなと思います。