比較を上手く活用する

自分自身を知る時に、ツールを使わなくてもできることは、周りとの比較。
けれど、これを優劣をつけるために行うのではなく、自分の特徴を知るために活用するのは良いのではないでしょうか。

私はどうしても比較すると、相手の事を「凄いなあ」と思ってしまいます。これが、コーチングでの承認のスキルとしては凄く活かされているようで、本当に「凄い」と思うから、素直に伝えているだけなのですが、ご本人にとっては当たり前だと感じていらっしゃる事、或いは気づいていらっしゃらなかった事と言う事もあるようで、感謝までされてしまいます。何も感謝されるような事ではないけれど。

ただこれは、「それに比べて私は出来てない」と思い悩むころを経て、ただ相手の尊敬できるところを伝えるだけになることができました。

今でも、調子が良くない時には、心も元気がなくなって、「それに比べて私は・・」と落ち込む事も多々あります。が、それが私の元気がない時のバロメーターなんだなと思えばいいかなと今日思いました。

今日も私らしく、凄いなと思える所に感動して生きたいと思います。

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