隣の畑は本当に青い?

段取り八分も、顕在化2割弱も同じだと改めて私は感じています。
だから、昔から言われる隣の畑が青く見える時に、表面だけ見ていてうらやむのは違うなあと思ってしまいます。

プロスポーツ選手も表面だけみたら「天才」と言われたりもしますが、どれほどの努力を積み重ねてきたんだろうかと想像してしまいます。

全く違う次元ですが、以前の職場で女性初の役職者となった時に、やっかむ方々はいらっしゃいましたし、火のないところに立っちゃう煙(根も葉もない噂。後日、同僚が私が悪く思われるように流したウソであったことが判明。)も体験しました。
が、そうなるまでに、どれだけの労力を費やしていたのかに目を向ける人はほとんどいませんでした。

結局、見えるところしか見えない。
だったら、その見える部分をお客様に信頼されるように、同僚が働きやすくするために、たくさん準備をして、喜んでもらえる事を見せ続けるしかない。
ただ精一杯やっているだけなんだよと日頃の態度で示すだけしかない。

隣の畑が本当に青いとしたら、そこには見えない努力が8割隠れているのでしょう。
変わらないのに、畑が青いと思っているのであれば、それは自分が努力をしていない事に気づいているのかもしれません。
あくまでも自分にそう言い聞かせている考え方に過ぎないのですが、ふとそんな事を言語化してみようと思いました。

私自身は、見えていない8割にもスポットを充てられるような人になりたいなあ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました