研修のやり方が柔軟になってきている

研修をしていて、どんどん追い込むような研修は、コロナ禍でやりづらいのでしょうね。本当に減っていくのを目の当たりにしています。
研修担当者もそうですが、参加者も「追い込まれたら研修自体がトラウマになりそう」「話し合う事が多い」と仰っていました。密にできないために、体験も減っているようですが、研修担当者は、コロナ禍でも柔軟に対応しながら、体験できることはしたいと仰っています。

こうした参加者の状況やご担当者様の意向が変わるならば、講師も対応していく事が重要で、私自身も研修を始めた頃とは経験年数だけではなく、ニーズや状況に合わせて凄く変化させているなあと今更ながら感じてしまいました。

しかし、全てその方向にいくわけではないので、一段とお客様が何を求めているのかをしっかり伺うことが大切だと私は体感中です。
新人研修の時期が始まり、昨年とはニーズが少し違ってきているので、変化させながら、より良いものを創り、今後のお客様の社会生活の中で活かしていただけるよう自分のできる限りの事はしてみたいです。
最近は、少し頭が混乱するほど、「どうやるのが一番効果的か」を考えてしまっていますが、やりながらどんどん変化させていき、職場に出られた後に実りあるものとなるよう頑張ります。