不要不急をどう捉えるか

社会活動の中で、コロナ禍でどう振る舞うのか、どう活動していくのか、悩むこともあるかもしれませんが、ただ単に止めるという選択ができないことが大半ではないでしょうか。

その中で、私たちのように研修やコーチングというのは、成果が見えづらいものだからこそ、後回しにされがちです。が、こういう時だからこそ必要なのではないかと考えてくださる方々もいらっしゃることもまた事実です。

不要不急と言うものをどう捉えるのかは、その企業様、団体様によって捉え方も違います。甘えるのではなく、何を大切として捉えているかの違いなのかもしれません。
が、私自身も「こういう時だからこそ、必要ではないのか」と思う時もあります。特にOFF-JTの意図と効果をどこに設定するのかによって、要不要も違ってくるのかもしれません。

一概にコロナと言っても、オミクロンになってから、肺への影響をあまり聞かなくなっていますが、耳に入らないだけなのかどうかはわかりません。だから、軽視するというのではなく、その時、その状況にあった、タイミングがもしも「今」と思うのでしたら、それは今必要なのではないでしょうか。

私は、お客様にとってそれが必要で、今がタイミングだとするならば、お客様が望むようにしたい。だからこそ、いつでも対応できるように、オンライン環境や、対面になる場合に向けての感染予防、自分なりの不要不急の外出は避けながら、お客様の「今必要」のタイミングに合わせられるように日々を過ごしたいと考えています。
本当に必要な時に動ける自分で居るために・・・。

「あなたの対策は過度だ」と言われた事もあります。毎回毎回アルコール消毒をする私に、やり過ぎと言う方も居ます。日々の買い物すら、まとめ買いをして週1回しか行かない。少しでも体調が悪いなと思えば、出ないで任せる。それでも、必要な時に出られるための必要不可欠な対策だと思うと、やらずにはいられない私が居ます。

「今必要」だと思われた時に、安心して「来て」「オンラインお願い」など言っていただける状態を作っておくために。

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