マナーも変化していく

マナーは人を不快にさせないふるまいのことです。
このコロナ禍で変わってきていますね。

例えば、コロナ前は、「接客はマスクを外して表情が見えるように」などと言われていましたが、今やマスクを外して接客の方が不快を感じる事が多いと考えられています。
お茶も、お湯呑で出すのではなく、小さめのペットボトルや、使い捨ての紙コップで出すことも増えています。(このために、小さめのペットボトルのお茶が急激に販売数を伸ばしているのだとか)

グローバル化でマナーも少しずつ変化していた中で、コロナ禍で急激に「不快だな」と感じる事が変化しているために、今はどれが正解と言うものが正直ない状況ではないでしょうか。
とは言え、組織としてどうしていくのか。特にお客様と接する業務に携わる方々は、統一した部分を自分達で模索していく必要があるのではないでしょうか。

その内に、新たなスタンダードがどこで決められるのか解りませんが広がっていくのでしょうね。
心地良くできる接客が良いのでしょうが、まずは相手が最低限不快にならないように、気遣いを心がけたいなと改めて感じています。

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