ノンバーバルコミュニケーションが減る

オンラインになって一番思うこと。
反応が解りづらいこと。
休憩中の言動が見えないので、反応が解りづらい。頷くと目立っちゃうし、頷く人が減っているようにも肌感覚ですが、感じてしまいます。

本当に決められた時間内での五感で感じる事や、言語で表現されることに集中しないといけなくなったのに、自分自身も伝える事がある時には、集中できる時間も少なくて、感じ取れない事が増えた気がします。

これは、ノンバーバルな事柄が増えたのではなく、オンラインで繋がっている時間のみに集中しないと見いだせない事が増えたように思います。
お陰で、今まではメモをしっかりとれたのですが、伝える事、聞き取ること、感じる事に集中すると、全然メモがとれなくなってしまいました。

ここで、せっかくのオンライン環境を活かして、ツールを活用すればよいのかもしれませんが、これまたツールを手に入れても使いこなせない。本当にもどかしいと思うことがあります。

今まで、私がノンバーバルコミュニケーションを非常に大切にしてきたからこそ、違う方法ややり方を模索している日々です。
が、悪い事ばかりではなく、参加者も私も、オンラインの中でのやり方に慣れてきて、対面とオンラインの研修自体の差は感じなくなっています。
私は、ノンバーバルを軌道修正に活かしていたので、その点を言語化してもらう方法で試してみていますが、まだまだです。

こうしている間に、ハイブリッド型に変化。どちらにも対応できるようになっていくのでしょうね。

オンラインにも、直接対面にも、それぞれの良さがあります。
その中で、私自身も何を磨いていくのかを模索しながら、どちらもより良いものを提供できるようにこれからも工夫していきたいと思います。

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