ロールモデル

ロールモデル、いわゆるお手本のような存在が見つかれば、そのロールモデルを真似する事で得られることは多い。
ですが、これだけ目まぐるしく世の中が変化している中で、考え方のロールモデルは居ても、「何を、どうすればいいの?」を見せてくれるロールモデルを見つけるのは容易ではないのかもしれません。

私にもロールモデルがたくさんいらっしゃって、その方々の真似を本当にたくさんしてきたと思います。
が、自分の現状に合ってない部分は、モデルは居ないわけです。

そんな時に、コーチと話して居て、「そろそろsmilecoachさんが、ロールモデルとなっていく時期なんじゃないのかな」と言われた事に衝撃を受けました。
ロールモデルは探していくだけでなく、あくまでもモデルだから、自分に合うようにするには、自分自身がない部分を作って行くしかないんだあ。

これまた「どうやって?」となるのですが、本当に多くの失敗もしました。その失敗している時期に出会った人達には、申し訳なくもあり、支えてくださった事への感謝しかありません。
今、試行錯誤しながらも、後輩たちのロールモデルになれているのだろうか。それは正直解らないです。
しかし、自分の環境・状況に応じて、合わない部分は作って行くしかないんですよね。

最近、ロールモデルが自分にマッチしなくて、もがいている人と話したことがありましたが、その人自身が凄く素敵なのに、その人にあっていないであろうロールモデルを目指してもがいていらっしゃるように私には見えたので、その人らしいロールモデルについて「創造する」ことを一緒にしました。

みるみるその人が元気になって、「何をするか」が見つかっただけで、本当に明るくなられて、その明るさがまた周りに良い影響を与えられるんだろうなと想像できて、私も嬉しくなりました。

世の中の変化に対応しづらくて、もがいていらっしゃる方々から、急遽、コーチングをお願いしたいと依頼をいただくこともありますが、本当に私自身もその人達から刺激を受けます。
その人達らしく、環境、状況にあったロールモデルを創っていくことが、この風の時代には求められているのかなと思いました。

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