フィードバックをもらうことの大切さ

フィードバックは、人からもらうのが一番分かりやすいかもしれませんが、人によっては本当にハードルが高く感じるものです。
が、鏡を見る。なども一人で気づく機会にもなります。

私は、物持ちが良いといえば聞こえが良いのですが、着るものなどに結構無頓着で、流行りなどに流されないものを選ぶこともあり、着始めると十数年という単位で着れるものは着るのです。
特にスーツはそうです。

このスーツですが、既成のものですが自分の体形に合わせて買う時に修正をしてもらっていました。なので、数年経って着ようと思うと、その時との体系の差が自然に見えてきてしまいます。まさに服からのフィードバックです。

極力スーツに合わせて体形を維持しようと「痩せなくちゃ」「筋肉が落ちているみたいだからつけなくちゃ」と思いながら合わせています。
が、午後の研修のためにスーツを着たら、これはまた手直しをしなくちゃならないなあ、と思う感じに・・・。

これを捨てて、新しいものにするという事もできるのですが、お気に入りのお店がなくなってしまったために、まだお店も探せていない。
「新しいステージに行くときだよ」という合図なのかもしれません。
とは言え、捨てられない私は、きっと手直しをして着るんだろうなあ。

フィードバックというものに対して、抵抗感のある方もいらっしゃると思いますが、本当は身近にたくさんフィードバックをしてくれているものはあふれていて、それに対して私達が、スルーするのか、受け止めるのかを決めているに過ぎないのでしょうね。
本来フィードバックとはそういうもの。

だからこそ、この服からのフィードバックを私はスルーしていたけれど、今日は受け止めようと考えたんでしょう。自分事ながら、少し客観的に観察してみました。

さあ、午後からの研修に向かいましょう。

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