両立の葛藤は続くが、それが幸せ

プライベートと仕事のバランスと口では言いながら、子供の成長も早いし、親も徐々に歳を重ねていきます。当然、自分自身もそうです。
そうなると、関わる家族が多ければ多いほど、色んなことが起こり、その都度、仕事とのバランスを調整しなおす事が必要となります。

「今だけ、今だけ」と思うと、乗り越えられてきたのですが、それも自分自身の健康あっての事だったなあと今更ながらに痛感します。
今月は特にですが、おかげ様でお仕事に恵まれ、駆け抜けているのですが、いつもの事ながら、こういう時に概ね家庭でも何かが起こるわけで、バランスをとっている時間的ゆとりもないとなると、駆け抜けるしかない。
あと少しで小休憩だ、と思っていたが、そうもいかないらしい。

たまに起こる「駆け抜けながら、少し先の事も考えて動く」ことも同時並行。当たり前にしてきたことが、コロナ禍で体力が落ちていたのか、少々息切れしそうです。

でも、何とか優先順位や、劣後順位でうまく時間管理をしながら進めています。

この両立の葛藤は、今は大変と思っていても、「なくなったらどうなるのか」と思うと、どうやらこの葛藤や、バランスのとり直しができること自体、幸せなんだなと感じます。

おかげ様で時間管理や、バランスの調整をしようと思えるほどの仕事などがあることは、この時代には本当に有難いことなのかなと改めて感じます。
家族も生きていてくれるからこそ、私も働き続けられるのかもしれません。この時代だからこそ、改めて「日常が幸せ」ということを噛みしめたいものです。

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