リアルの必要性をどう考えるか

リモートが増えては来ていますが、先週からリアルに対面しての研修なども増えています。もちろん、感染対策は、企業様側も、私もできる限りの事はした上で実施はしているのですが、「wiithコロナ」と言う中で、少しずつ「対面」の良さも改めて感じる事ができています。

リモートならではの良さ、楽しさもありますし、対面ならではの良さも改めて実感してみると、主催される企業様が使い分けをされていることを感じました。

リモートの良さは、移動や宿泊などを考えなくても良いこと。リモートで繋がれる状態は作らなくてはいけないですが、全国どこからでも参加が可能で、移動に時間もコストもかからない、ということは大きいように感じます。天候にも左右されづらいのも良い点かもしれません。また、顔を見ながら参加できるものに関しては、思ったよりも一方通行感は感じません。

リアルの良さは、休憩時間を共に休む空間があること。そして、五感を活かした場作りが行われる事。
これは、私だけなのかもしれませんが、リモートだと、休憩時間は一人の場になってしまうことが多いのですが、リアルだと「感じた事」を仲間同士で、或いは講師や上司、担当者たちと話すということができること。それによって、次の休憩明けに更に話しやすくなり、その場を一体感を感じながら共にできること。これが大きいように思います。
中にはリモートだからこそ言いやすい、という方もいらっしゃるかもしれません。なので、あくまでも私の意見ではありますが、今週はそう感じているからこそ、特に休憩時間には、距離は取った状態で、皆さんが話す場を観察させていただくようにしています。

いつも以上に、その休憩時間が貴重だと思えるようになりました。
今週もあと何日か、リアルの場があります。
対策は怠らないようにしながら、リアルな場が作りだす、空間を休憩時間も含め、大切にしていきます。

あなたは仕事の中で、リモートと対面での違いってどのように感じていますか。
あなたにとって、どんな時にはリアルの場が必要だと感じますか。

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