今日は、通常であれば、昨日前泊をして、本日長野にて1日の研修の予定でした。が、この状況下ということもあり、早めに「オンライン研修」ということに変更になりました。
有難いことに定期的に行っていただいている研修なので、前泊もひそかな楽しみでもありました。
また、ご担当者が凄く素敵な方々で、いつもお会いするのが嬉しくて、それだけでも私のモチベーションが上がってしまう出張なのです。
今年は、それがオンラインになり、少し寂しくもありました。
が、この状況下では、「実施するか否か」をハラハラしながら見守るよりも、オンラインでも実施していただき、お会いできるのは有難いことだなと思いました。
また、一番暑い季節にキャリーケースをひいて移動するよりは、安全かつ快適なのかもしれないと思うことにしました。
研修のお仕事は、不要不急かというと、不要ではないと自負しておりますが、不急ではなく、「延期しましょう」「中止しましょう」「それでも集合でやりましょう」と、どの選択をするにしても、いったん決めていることに対して、ご担当者様も決断を迫られて大変だろうとも思います。
私は、それを受けて、どう動くのか、どう対策するのか。ということが求められるのでしょうが、なかなかどの決断を頂いても、色んな感情が湧きます。
その中で、「オンラインで実施しましょう」というのは、本当に効果さえ確保できるように配慮できたら、お互いに良い方向になるのではないかと思いました。
まだまだ、直前で苦渋の決断として、中止や延期を安全面などに配慮し仕方なく決定されるところも多い中、環境を整えて、オンラインでの実施に踏み切っていただけることに感謝しながら、今日も一日、集合の時以上の効果になるよう、精一杯、オンライン越しの方々と関わってきたいと思います。
本当に、感謝しかありませんし、考え方次第で、受け止め方も気持ちも変わるものですね。
ちなみに、中止延期や、集合実施という決断を多方面から考えて、土壇場でも伝えて下さることも、凄い決断だと思います。これもまた、有難いことでもあります。そのために、どれだけ考えていただいたかと思うと感謝しかないです。
ちょっと体調の不安なども消えてきて、やっとすべての事に感謝するゆとりができたように思います。何より健康が一番ですね。
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