心の悲鳴は身体に出ている

友達が体調を崩した。いつもいつも元気なフリをしているけれど、どこか気になる表情がある。
「無理していない?」「大丈夫だよ」
「肩に力入ってない?」「うん。平気」
「辛そうだよ。」「そう?心配かけてごめん」
気になるから声をかけていたのに、何も力になれなかった。

でも、「ごめん」と言ったら、彼女はもっと辛くなるだろうな、と思うと、「体調崩したんだって?」と言うのが精いっぱいだった。
もう少し早く何かできなかっただろうか。

ただ、彼女は身体に支障が出て、初めて自分が無理していたことに気づいたみたいです。
無理していたことにすら気づかないほど、頑張っていたんだろうなあ。

こんな時だから、オンラインでしか話せてないけど、それでも伝わっていた表情。
もう少し早く気づいてあげたかったなあ。

そう思いながら、自分は無理していないだろうか?と自分を振り返る機会ももらったように思う。
今日は、ちょっと世の中で起きた出来事も相まって、ちょっと気持ちを切り替えて、って思っている時点で、きっと無理しているんだろうな。

まあ、深呼吸して、息を吐いて、体と心が一体ならば、体をちょっとリラックスさせてあげて、一日をスタートしよう!

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