コミュニケーションによって無意識に自分の目的を達成する

先日、改めて考えさせられる講演を伺いました。最近は、オンラインでどこに居ても講演を伺えるのも良いですね。

さて、その際にたくさん学びがありましたが、その中の一つです。(あとは「メモ帳」に記載するようにします。)
それは、無意識に自分の目的を達成するためにコミュニケーションをとっているということです。

解ってほしいから、語る。
嫌われたくないから、いつも聞いている。
正しさをアピールしたいから、相手の出方を見てから、畳みかけている。
などなど、たくさんの「無意識にやっていたかも~」と言う自分自身のコミュニケーションの目的について話がされました。

普通に考えてもなかなか出づらいことが、どうしてこんなに出てくるのか。
そのコミュニケーションには、コーチングがあり、問いかけによって自問自答する人達が存在していたわけです。

つまり、自分の無意識に気づくのは、他人との違いがあるからこそ気づけるんだということでした。

だからこそ、「関わり」から人は気づき、可能性を広げていく事ができるんだ。という一言にはぐっと引き込まれました。
たくさんの問いを投げていただき、ふと気づく事も多かったです。

けれども、その場にも、参加した目的もバラバラだし、質問を聴くだけでも、「こういうことを聞いてみたくなるんだあ。」など好奇心が湧きました。

私の場合は、コミュニケーションの目的が「学びたい」だから、のようですね。好奇心旺盛になってしまうんです。
学べないなあと思う場でも、「さあ、この状況から何を学ばせていただこうか」と無理してでも、学びにつなげようとしている私が居るのでした。

だからこそ、1時間の講演でしたが、その中から得たもの、学んだことはたくさんあって、メモをしまくりました。
そして、その学んだことを活かす場はどこなのか。誰に活用するとより良いのか。などを考えいます。

確かに、これも人によって、違うのでしょうね。
毎週の学生のレポートを見るのですが、学生の視点が違っていること。これももしかしたら何等かの目的があるのかもしれません。もう少し観察しながら、今日も接してみたいと思います。

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