逃げているのか?

逃げているのか、目の前の事と向き合おうとしていない人(常にではない)がいたときに、どう関わりますか。

そもそも向き合っていない事に気づいているのかどうかで違う気がします。
今回は、気づいていないようです。

コーチングで、変わりたいと思っている人であれば、率直に伝えるけれど、仕事だと観察してみないと難しいなと思いました。

心にゆとりがないのに、「頑張れ」とおしりを叩いても無理だろうし。
ただ、進み方が分からないだけならば、教える事が必要だろうし。
本当にただ逃げているだけなら、そのことを率直に「こうしてほしい」と要望として強く伝えてしまうかも・・・。

いづれにしても、自分のエゴなのか。自分も含めて、観察をするってその時に急にしようと思うと、「そんな時間的なゆとりがない」と思ってしまうので、普段から見てないといけないんだろうなあ。

ちなみに、逃げているのは、わからないだけだった。
だったら、助け方は方法を教える事だった。それが分かって、少しお互いにホッとできた気がします。

これからも見守るしかないかなあ。

コメント

  1. 山本政也 より:

    私も2つほど同じようなことがありました。
    どちらもやり方がわからないため前に進めなかったようです。
    1つは仕事によってペースが落ちる方がいたので、一緒に明確にしてできることがわかると進められるようになりました。
    ただ、その方は同時並行でいろんな仕事をする癖があり、わからなかったりやったことのない仕事の優先度が下がりやすいことに気づきました。
    もう1つは仕事にやる気や興味がなさそうな人がいました。
    これは話を聞いてもらえる安心できる場がなく、人とのコミュニケーションでストレスを感じ逃げているように見えていました。
    その方が苦手な人を一旦外すことで安心できる場ができ、生き生きとするようになりました。

    関わり方は人によっていろいろですが、伴走することは共通しているのかなと感じました。

  2. coachsmile より:

    山本さん、ありがとうございます。
    すごく色々な体験をされていらっしゃるのが伝わってきます。凄くイメージができました。たしかに!

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