自分の思考の枠を超えて、何かを考えようとすると、ほかの方の知恵をいただく事は非常に有難い。
けれども、「この人のために何かできることはないか」と情報提供者が思ってくれなかったら、それは上下関係を作ることにもなるのではないでしょうか。
対等な関係で、「この人のために」と思っていただけるのは、よく知っている人達のこと。
コミュニケーションはそのためにも必要だと私は考えています。
特に、何度も関わる会社様には、「私ができる事はないか」といつも考えてしまう。
私のできる事なんて小さいのですけれど、そう思わせていただける会社様があることも有難いです。
個人のクライアントさんも同じ。
今、体調がよくないクライアントさんがいると、或いは台風の中に居るであろうクライアントさんを想像すると、心配するしかないけれど、心配しているよ、とお声掛けできるのは、普段の会話があるからではないかと思います。
小さなコミュニケーションほど大切だと思う今日この頃です。
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