試されごとと捉えるのか

昨日は、名古屋でのお客さまとの打ち合わせの帰りの電車が、人身事故で2時間以上ストップしました。
最近は目安時間を伝えてくださるのですが、何せその電車でしか帰れない位置だったため、2時間以上待つことに。
何気に良い体験をさせていただきました。

娘との約束がその後にあったのですが、「何とも動けないよ~」と伝えた所、「お疲れ様。こっちは何とかする」と連絡があり、安心して待つことができました。
予定時間よりも30分近く遅くなりましたし、そもそも凄く暑い地域なのに、乗っていた電車を車庫に戻すため、早々にホームに降りて待つことに。さすがに皆さんお怒りでしたが、考えてみたら、人身事故は駅員さんの問題でもないですし、JRにしても被害者なのではないでしょうか。そう思うと、どう受け止めるのか次第だなあと思いました。

そんな中、お近くでお電話されていらっしゃった方と対話。知らない人ですが、「暑いですよね」「どちらまでですか」などお話しをすると、ちょっと時間が過ぎる事を早く感じる事ができました。
いつもなら黙って一人で待っているのですが、今回はちょっと話しかけてみました。ちょっと試されごと、ってだけでなく、自分を試す機会にしてしまいました。

嫌がらず対応してくださって、時間を共有させていただいた方に感謝です。ありがとうございました。
いつもと違う挑戦をさせていただきました。

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