先生方って凄いなあ

講師としてかかわらせていただいた専門学校生の皆さんとは、今日が最後の授業となります。
4月は殆かかわられないけれど、初めてお会いした時の生徒さんの素直さに刺激を受け、最終講の今日まで、何度もお会いして、まるで自分の子どもたちのような感覚になっている自分に驚きます。

でも・・・

私は不得手なことがあって、名前を覚えることがなかなかできなくて、最後まで名簿を見ながら、名前をお呼びさせていただきました。
顔は分かる。特徴も分かる。でも名前が結びつかなくて、メモをとっていました。でないと、評価すらできなくなってしまうからです。

そう思うと、先生方って、義務教育課程では、5月には三者懇談をされていたりするわけだから、凄いなあと改めて感じてしまいました。

さて、今日は最終講。
皆さんの成長を形にしてもらえるような講義にしたいです。
きっとそれは、生徒さんだけの評価でなくて、私がちゃんと教えられているかの評価でもある気がします。

行ってきます。