6人を介するだけで世界中が繋がる

asahi.comの昨日のコラムに、勝間和代さんが書いていらっしゃいました。6人を介せば人は世界とつながっていける統計も含めて書かれているものには説得力があり、数字って説得力を増すんだなと思いましたが、昨日もそんな事がありました。

自分のセミナーの中で、オリジナルで使っている言葉があります。必死にひねり出して作った言葉だったり、自分なりの法則だったりしていたのですが、なんと、それをラジオで話しているではありませんか。

「知り合いから聞いたんですけれどね・・・」って言っているんだけれど、私はその人を知りません。けれども、なんで?同じことを考えた人でも居るのかな?そうかもしれないけれど、言葉まで一緒だし・・・。

最初は「なんで?」だった思いも知らないうちに、「こんなところまで広がるなんてすごい!」と嬉しくなってしまいました。全くその地域ではやったことのないセミナーの内容として使っている言葉が、地域のラジオ番組から聞こえてくるなんて(^^)

そう思っていたら、ちょうど見つけた勝間さんのコラム。以前から知ってはいたけれど、根拠を知らなかったので、本当なのか?という疑いもあったのだけれど、数字を出されるとなるほどと思いました。6人で世界と繋がる。その一端が、昨日のラジオの言葉だったんだと思うと更に実体験をした気分でした。自分の法則が、知らないうちにスタンダードになっていく・・・。感動でもあり、少し怖い気もしました。根拠のない言葉たちが、世界中に広がってしまったら・・・。まあ、根拠もないから消えていくのかもしれませんが、それでもあなたの含めて、知らないうちに発した言葉の影響力って大きいのではないかと思います。

とは言え、自分の思いや考えは伝えて行きたくて、このブログや以前のブログにも沢山書いています。それらが積もり積もって、新たな言葉や法則に変化しています。積み重ねていくものから影響を与え、同じ時に同じことを考えてくれる人も居るかもしれない。そう思うとワクワクするのも事実です。

自分の言動がもしかしたら、6人を介して世界に影響を与えているとしたら、良い影響は与えたとしても、悪い影響を与える存在にはなりたくないものですよね。人それぞれ良い悪いの判断基準はあるでしょうから、自分にとってよいことでも、相手にとっては違うかもしれません。でも、まずは相手にしてあげられることをする。そんな小さな貢献が、世界に繋がったらいいなという思いも込めて、これからも小さなことを続けていきます。大きくても小さくても、6人を介するだけで、世界中に繋がるんですものね。

自分のできることをするだけ。小さいと思っている影響も本当は大きなことかもしれないですものね。そんな思いで、「隣の人への笑顔」「会う人への感謝」をしてみたら、今までとはちょっと違った自分の影響力を感じてしまうかも~。

たまには木に登る豚になっていた私でした。

あなたは、今、この瞬間、世界にどんな影響を与えているのでしょうね。

そう思えば、リーダーが誰かじゃなくて、世界中の人が世界中のリーダーなんだよね、自然に。

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