信頼関係があるなら言えるはずなのに。。

講師をしていると、多くのご担当者と一緒に仕事をさせていただきます。
皆さん、本当に私のような拙い講師にお声掛けいただき、しっかりサポートしてくださるので、本当に有難いです。

が、ちょっと困ったことが起こることも。

それは、情報共有です。
私は、依頼される側なのですが、関わる以上良いものを提供したいと思って、ぎりぎりまで考えたりします。
けれども、ぎりぎりでその情報が違っているという事がたまに起こるのです。

えっ、どうしよう。
その人数分の準備はしていなかった。と焦ることも。
やり方を変えなくちゃ、資料変えなくちゃ、その人数だとこれはできないや。
などなど、頭がフル回転です。

けれども、担当者からすべての情報が流されてもきっと混乱してしまうでしょうし。
私自身も「こういう事に関しては情報が欲しい」というリクエストをしなければならないのですよね。
お互いの信頼関係があれば、伝えられるはずなのに、言葉を選んでいるうちに、一段と状況はこじれていってしまいます。

ご担当者の方々とは本当に良い信頼関係を結ばせていただいているのなら、私自身が依頼したいことはちゃんと言わなくちゃ。
解ってほしい、というのは、嫌われたくない、とか、仕事が減ったらどうしようという私のエゴだとふと気づきました。
本当に良いものをお互いに作り上げたいのならば、お互いに言えるようにしていく必要があるはずです。
きっとご担当者様も私に言いたい事はあるはずなんですよね。
それもちゃんと聞けているのだろうか。言いづらくさせているのは私なのではないか。

改めて自分を振り返り、信頼関係とはどういうものなのか、今一度考えて、行動にしたいと思います。

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