安心して沢山話すことの大切さ

私も関わらせていただいているコーチエイ様のコーチングの定義の中に、
「相手が目標を達成するために必要な・・・・・・テーラーメイド(個別対応)で・・・・プロセス」と言う文があります。
(全文が乗せられずすみません)が、この「プロセス」という言葉からも察するに、私がどうこうするのではなく、相手の成長過程を共にするという事が見えてきます。

そのプロセスの中で大切だなと感じたことです。

昨日は朝からコーチング三昧でしたが、朝はメンターコーチとの間で、いかに相手の気づいてない部分に一緒に気づけるのか、という事を話していました。

お昼近くには、クライアントさんとの話しから、自分の思い込みで聞いている事を具体的に聞いているだけでも相手は「聞いてくれた」と安心して沢山話すし、勝手に内省をして答えが出る時もあるという話をされていました。また、相手の話を具体的に聞くことで自分の思い込みにも気づくことができるとお話をしてくださいました。

午後は研修があったのですが、その中でも「私が話すよりも、その人の話を沢山聞いた方が喜んでもらえる」と言う話も伺いました。

コーチングを受けても、しても、コーチング以外の場でも、安心して沢山話せる事でその方は満足されるんだなと感じました。
そして、聞く方も、その聞いたことから沢山の事を学べるんだなと思いました。

これまた昨日ですが、「私が会話をすると、元気になってくれる人が居るんです。」と嬉しそうに話してくださった方が、コーチをしたいとおっしゃいました。コーチという仕事をしたいのか、沢山お話を聞いてあげたいという事なのか、更に深く聞いてみたいですが、それでも嬉しかったです。
一緒に話を聞いてくれる人が増えるって事も、それで元気になると仰って下さる方がいらっしゃることも。
共に進んでいきたいなと感じました。私ができるサポートはしたいですが、私ができるのもプロセスに過ぎません。

その方の望んでいらっしゃる未来に、プロセスとして私との対話がお役に立てたらいいなと思いました。だからこそ、今度じっくりお話を聞きたいです。
その日が楽しみだなと感じた昨日でした。

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