積み重ねたものに勝るものはない

改めて感じたのは、練習は嘘をつかない。積み重ねたものに勝るものはない。という事です。

積み重ねた練習をしてきた人と、即席で創り上げたものは、見てみると解るものなのですね。

ある企業様に課題をお出しして、今回はその課題に対しての「本番」。
自分達の今後にも役立つものなので、忙しい中ではありましたが、3名~4名のグループで、その課題に取り組んでいただきました。

1ヶ月の期間を経て、本番に挑んだわけですが、何度も練習したんだろうな、というチームと、きっとやっと出来上がって、練習も儘ならないまま今日を迎えたんだろうな、というチームには、大きな差がありました。

それは、上手下手ではなく、自分の言葉で話せているのかどうか。段取りが頭に入っているのか。などの面での安心感が違いました。
慣れている人達であっても、準備が足りなかったんだろうなという様子も見えましたし、まだスキル的には追いつかないかもと思う人が、練習を沢山して、にこやかに、自信を持って本番に望んでいらっしゃいました。

改めて、練習は嘘をつかないんだなあと思うと、私自身が、慣れてしまってきている部分がどこかにないだろうか、と自分自身を振り返る機会にもなりました。

これから私も練習や積み重ねを大切にしていきます。